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私は結婚を機に地元である大平へ戻ってきました。

全国的に農家の数・農作物の出荷数が低下していますが、

大平の次郎柿も例外ではありません。

このままでは代々受け継がれてきた柿畑が失われてしまうかもしれない。

生まれ育ったこの柿畑(ばしょ)を、この景色を、

そしてこの味を後世に残したい。

全国、そしてゆくゆくは世界のみなさまに美味しい柿を、

秋の心地よい気候のもと食べていただきたい、という思いから

「柿と秋麗」を開業しました。

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次郎柿の特徴

次郎柿は富有柿と並ぶ「甘柿」の一種で

シャキシャキとした食感が特徴です。

四角い形と上品な甘さが特徴で、

明治時代には森町の次郎柿が皇室に

献上された歴史もあります。

渋柿ではないため、渋抜き

(干したり灰に付けたり)の必要が無く、

皮をむいて直接食べる事が出来ます。

​10月下旬から12月初旬までの

秋の味覚です。

次郎柿の特徴

🍊 次郎柿の栄養とは?

実は美味しいだけでなく、栄養価がとても高い健康フルーツです。

✅ ビタミンCが豊富で免疫力アップ

柿1個(約200g)で、1日に必要なビタミンCのほとんどを摂取できます。

ビタミンCは風邪予防やお肌の健康、疲労回復に効果的です。

👁️ β-カロテン(ビタミンA)で目と皮膚を守る

β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、目や皮膚の健康維持・老化防止に役立ちます。

💧 カリウムでむくみスッキリ

カリウムも豊富で、体内の余分な塩分を排出する作用があります。

塩分を摂りすぎた時や、むくみが気になる時、また二日酔いの予防や緩和にもおすすめです。

🍬 甘くて低カロリー。ダイエット中にも◎

柿は脂質ゼロ、コレステロールゼロの自然のスイーツ。
1個約120kcalと比較的低カロリーで、満足感が高いため、ダイエット中のおやつにもぴったりです。

​次郎柿の歴史

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静岡県浜松市大平特産の次郎柿は、江戸時代、静岡県周智郡森町の

「松本次郎吉」の

苗木から始まりました。

当初は美味しい柿が実らず、1890年の火災で一度消失しました。

​しかし、翌年には新芽を出し、

これがとても美味しく

「松本次郎吉」の名前から、

次郎柿と名付けらました。

この頃より次郎柿は、浜松市や豊橋市等全国に広がっていき、

現代に至っています。

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